健康を考える

10月8日は体育の日ということで、今回は健康について書かせていただきます。
皆さんは適度な運動やバランスのよい食事をとっていますか?私は週に2回ジョギングをしていますが、一人暮らしのため食事のバランスが難しいのが難点です。

健康への動き

メタボリックシンドロームや受動喫煙のように、健康が害されるのには外的要因と内的要因があります。健康を損なうと病気になり、医療費がかかるため、政府は健康意識を高める動きや、自ら不健康を招致してしまった人への保険料増大などを実施。それにより、できるだけ生活習慣病にかからないようにしようと人々の意識は高くなり、健康を取り上げたテレビ番組や雑誌を多く見かけるようになりました。また最近はSNSの効果もあり美容や見た目を良くするために運動をする人が増加。スーパーに行けば「低脂肪」「低カロリー」「減塩」「糖質OFF」といった健康を気遣う食品も多く、飲食業界では分煙・禁煙の店が増えています。

本当に健康?人間ドックを受ける

しかし体調管理が出来ていても、本当に健康なのか日常生活で確かめる術がありません。健康診断や人間ドッグなど、医師の具体的な診断がないと隠れたリスクを発見することは難しく、それを見逃していたために手遅れになるというケースも少なくありません。健康診断や人間ドックは個人でも受けることができます。もちろんその分金銭的な負担は増えるのですが、のちに入院した場合のことを考えれば安いものだと思います。また、病気の早期発見はもちろん、生活習慣の見直しにもつながります。

誰かのためにも健康を意識

よく街中で献血の呼びかけをしていますが、私は「誰かの役にたつなら」となるべく協力するようにしています。後日郵送で採血した血液の成分を調べた結果が届くのですが、コレステロール値とか貧血リスクのヘモグロビン量などがわかり面白いです。
「自分の血液が誰かの役に誰かの役にたてるよう、日ごろから健康に気を付けよう!」成分結果を受け取るたびにそう思います。
※健康診断替わりに献血することは推奨しません!
それぞれに体調管理の方法はあると思いますが、まずは健康第一ということを忘れずに生活を送っていきましょう。

『体育の日』から『スポーツの日』へ

ちなみに体育の日ですが、東京オリンピックが開催される2020年からは『スポーツの日』に改められ、2020年のみ体育の日/スポーツの日は、開会式の7月24日(金)にずらされるそうです。